はじめてのMarkdownエディタはTyporaがおすすめ
初めまして、坂井です。 先月発見したMarkdownエディタの「Typora」が非常に使いやすく、いままで使っていたAtomが霞むほどだったので紹介したいと思います。
Typoraの公式
Typora — a markdown editor, markdown reader.
Typoraの何がすごいのか?
プレビュー画面でマークダウンを書ける
とにもかくにも、これが素晴らしいです。
まず画面がひとつしかないのでプレビューがエディタを圧迫することがない。これは長文を書いたりテーブルを作っていると特に感動するポイントです。
また、テキスト状態では見づらいリンクやテーブルなんかが非常に見やすいのもいいですね。
左右に目を動かす頻度も減りますので、地味にストレス軽減にもなります。
圧倒的軽さ
機能が全然違うので当然と言えば当然なのですが、Atomより軽いです。とっても。
200行も書かないうちに重くなり、編集もプレビューも時間がかかっていたマークダウンが、Typoraでは一切の遅延を感じさせませんでした。1ヶ月ほど仕事で使っていますが、遅延したり重くなったことはないです。
シーケンス図などの作成、PDFなど各種出力機能
もうドキュメント、全部テキストでいけるんじゃないかな(投げやり)
欠点(2018/11/22追記)
業務でしばらく使ってみた結果ですが、テーブルのデータが正しく保存されなかったり、変換がされないことがあったりなど、いくつかのバグのため継続利用を諦めざるを得ませんでした。
特にデータが消えたり変わったりするのは業務において致命的でした。いまは改善されているのかもしれませんが。
なので、使うならプライベートで使用するのが無難だと思います。
結論
いまならベータ版なので無料で、どなたでもお使いいただけます。
みんなTyporaを使ってみよう!
そしてバグ報告いっぱいお願いします(他力本願)。